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採用面接での嫌な思い出ベスト3を考えてみる

ネットでいわゆる「ブラック面接」に関する記事を読んでいて、
苦い思い出が色々よみがえってきたので、そんな思い出たちをベスト3形式でさらしてみようかと思います。
嫌な経験をした人の目に留まって、「自分だけじゃないんだ」と思ってくれたら嬉しいです。

第3位:既に選考が決まっていてやる気なし?

求人フリーペーパーの情報から応募した時の話です。
フリーペーパーを金曜か土曜に手にして、翌週の月曜に会社に電話を入れて応募したんです。
そうしたら、選考は先週の内に大体終わっていて、面接受けるなら今から来れないかと。
急いで履歴書書いて家を出て面接に受けたのですが、結果は散々でした。
気持ちの準備も受け答えの準備もできずに行ったのもアレだったのですが、
それ以前に面接官の人たちも最初から採用する気なさそうなのが見て取れました。
フリーペーパーの次の号も出ていないうちから、「応募遅くなったのは、何か迷うことがあったの?」と聞かれても…
発行日にすぐ手にする人ばかりじゃないだろうになあ。





第2位:恋愛に興味がない=人間味がないと言われる。

タイトルの通りです。人当たりは悪くなさそうな面接官さんだったので、
その場は「え?そうですか?」みたいな感じでニコニコしながら受け答えしていましたが、
改めて考えてみたらひどい暴言で、その場で一言やんわり嫌味を言って退出するぐらいやっても良かったのでは?とも思います。
落ちた後だから言えることかもしれませんが。



第1位:「男性だから」という理由で帰される。

おそらく女性が8,9割くらいを占める職種で、職場のスタッフもほぼ女性なのは事前に調べて知っていたのですが、
業務内容が自分の興味と合致していたので、応募したんです。

でも、面接に行ってみたら、遠回しに男性は採用する気はないと言われて、ほとんど面接されないまま帰りました。
一応、別の部署で選考しないかと上に聞いてみるとは言われましたが、募集しているのはその部署なので、可能性はほとんどない話ですよね。

職場の都合も色々あるし、何でもかんでも性差別につなげるのは好きではないので、
結果として男性しか採らない、女性しか採らない会社を非難する気はないんです。

でもそれなら、予約の電話の時点でそれとなく伝えるか、形式だけでも面接してくれても良かったんじゃないか?と思います。



そんなわけで色々嫌な思い出を語ってみました。
最初に似たようなことを書きましたが、これが同じような経験をした人の目に留まって共感してもらえたら、
苦いだけで意味のない思い出も多少は意味のある思い出になるのかな。なったらいいなあ。
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テーマ : 思ったこと・感じたこと - ジャンル : 日記

逃げる事は悪い事なのか?

つい最近の出来事ですが、ネットで交友のあった人とのお付き合いを絶つことにしました。



きっかけは本当に些細なんですが、あるRPG系のネットゲームで一緒にチームを組んでプレイしていた人から私のプレイスタイルについてクレームが入った、とグループのリーダーから連絡を受けた事。
プレイスキルがあまり高くない私なりに考えてプレイスタイルを決めていたのですが、どうもそれではいけなかったようです。
当初は「スキル向上頑張ります」とは言ったものの、グループのリーダーやその人を含めてゲームを一緒にプレイしていた人達に迷惑かけたくないという理由でグループを抜けさせてもらったんです。



抜けさせてもらうにあたり、流石に無言ではまずいかな…と思いリーダーには「他の皆さんに迷惑をかけてはいけないので」とゲーム内でメールを送りグループを脱退。
ここまではよかったのですが、脱退から数日後グループのリーダーがSNSで私が送ったメールの文面の一部と共に「逃げ出すような人」と書いていました。

名指ししていたわけではありませんが、私自身が悩んで悩んで悩みぬいた結果文面も雑にならないように気を付けて送った内容の一部を抜粋していたのですぐに気づきました。
タイミングの悪い事に出勤前にそれを見てしまったので気分は最悪のまま出勤せざるをえませんでした。



帰宅後、改めて思ったのですが逃げる事はいけないことなのでしょうか?
「皆の迷惑になるわけにはいかないから」とグループを抜ける事は逃げる行為、つまり良くないことなのでしょうか?
私はそうは思いません。人間誰しもそれぞれの考えを持っています。




私のケースの場合、このままグループに留まって今のプレイスタイルを貫き通せばまたクレームが入る=結果リーダーに迷惑をかける。
自分がやりやすいと感じて続けてきたプレイスタイルを変更していくにしても練習も必要。
結果パーティーでクエストに行った場合かかる時間について短縮出来るようになるにはある程度の時間をかけなくてはいけない。
パーティーで行けば当然重圧も感じてくる。
ゲーム内で重圧を感じてログイン率を下げればチーム内でルールを決めたりイベントの打ち合わせにも支障が出る=グループメンバーにも迷惑がかかる。

それらは申し訳ないと判断して抜けたのですが、これを果たして「逃げ」というのでしょうか?
私はリーダーのその文面に「仕事より、プライベートより、恋愛より、ゲーム内での現状を改善する方を優先しろ」と言っているように感じたので共通の友人に連絡を取り相談した上でリーダーとの関わりを全て絶たせてもらいました。




現在は気持ちの面でスッキリしていますが、時が流れてもそのリーダーの事を許せるかどうかは分かりません。
現状では元リーダーや元グループメンバーと出来るだけ鉢合わせしないようにゲームをプレイしていますが、年内にはキャラクターをサーバー移動させるつもりです。



それだけ私の取った行動を「逃げ」と言われたことが辛かったので、そこから離れてしまおうと思っています。
ゲームの世界から離れることも考えはしましたが、元々好きなシリーズのゲームだったので離れることはせずに今後新天地に移ってやっていくつもりです。

YouTubeで見たものがそのまますぐに再現できるとは限らないという教訓。

YouTubeで見たのでしょう、子供が学校の化学の自由研究で「ポテト・キャノン」を作ると言い出しました。パイプの片方を塞ぎ、可燃性のガスに点火、爆発の力でパイプのもう一方に詰めたポテトを飛ばすというもの。



早速ホームセンターで塩ビパイプと塞ぐためのエンドキャップを買ってきて加工に入りました。内部のガスに点火するための穴をドリルで開け、パイプを固定する台を作っていよいよ実験です。


基本親は手出しをしない方針で、安全面のアドバイスのみにしました。早速クラスメートと安全ゴーグルをかけ、耳栓をし、パイプ内にアルコールスプレーを何回か吹き込みライターで着火。しかし爆発は起きません。何度繰り返しても結果は同じ。時々火口の周りに垂れたアルコールがメラメラと青い炎を上げて燃えるだけ。



YouTubeではさも簡単にポテトを飛ばしていたといって落胆する子供たち。そこで燃焼には空気が必要であることをヒントとして与えました。アルコールスプレーを吹き込んで更に空気を吹き入れ、繰り返しますが結果は同じ。



翌日燃料をアルコール以外の物に替えてみることにしました。最初はブタンガス。卓上ガスコンロのガスボンベからガスを取り出すアダプターを作ってやり、それでパイプ内にガスを入れ点火しますがボッと燃える音が時々するもののポテトは飛びません。点火する為にあけた穴が大きすぎて圧力が逃げてしまうのか?燃焼室の大きさに問題があるのか?



あれこれ考えても結論が出ません。最終的にジッポーライターの燃料を使うことにし、パイプ内に注入。良く振り回し燃料の気化を十分して点火してみると今度はシュポッという音がします。



燃焼速度が速くなった証拠なので燃料の量を増やし何度か試した所、ボン!と音がしてポテトが6メートル程飛びました。




燃焼について色々と学んだようですが、もう一つ、YouTubeで簡単に出来ているようでも結果だけの映像が多く、プロセスについての解説が無い場合は一筋縄でいかない事があるというネット時代の教訓を学んだようです。

テーマ : 今日のつぶやき。 - ジャンル : 日記

年齢を自覚する必要を強く感じました。

光陰矢のごとし、この言葉を知ったのは私の育った家の掛け軸でした。


私の母が知人である書道の先生の文字が好きで、その先生の書を掛け軸にして床の間に掛けていたのです。


幼い頃は何のことか分からずほとんど意識しませんでした。当然のことです。



いつから過去の言葉を意識し始めて調べたことを思い出します。光陰矢のごとし、時間というものは矢のように過ぎて行く、そのような意味です。多くの方が知っておられると思います。


この言葉が最近よく心の中に浮かびます。先日幼馴染みから電話がありました。


夏に同窓会をするので、葉書きを出すからという電話でした。私は信じられない思いになるのです。



どうしてかそうなのです。しかしこの思いも最近の出来事で、現実を見る必要が出てきました。まず、こんなことがありました。知人が訪ねてきて話をしました。この知人は昔から声が大きいのですが、この日はさらに大きい声だと感じました。ちょっとストレスを感じていたのです。



彼を玄関で見送った後、今まで一度も感じたことのない感覚が私を襲いました。頭が勝手に動き始めたのです。リビングのカーペットにお尻をおろしました。頭も首も勝手に動きます。妻が慌てて救急車を呼びました。救急車は初めてでした。救急車の中で検査がありました。脈拍、血圧、その他救急を要する所見は何もなかったのです。救急隊のスタッフは言いました。「救急な容態ではないようですので、明日かかりつけの医院などに行ってみて下さい」と。



車を降りて、リビングに戻った後妻が言いました。「チックじゃないの?」と。大人のチックはないのではないだろうかと妻に言うと、妻は大人のチックはあると言いました。体の震えが治まり始めました。この症状の残りはずっと続きました。激しい体の揺れや引きつりは止まりましたが、胸のあたりで今も時々引きつりのようなものが残っています。


一月末でした。色々と考えてみましたが、大きな声、寒さなどストレスを感じた時に起きるようです。そんな時に、耳が変になって来ました。聴覚過敏です。これだなと思いました。耳鼻咽喉科の先生が聴覚検査の後に言いました。「少し聴力が落ちていますね。



こういう時に聴覚過敏が起きることが多いのです。年齢のせいでしょう」と。私はショックを受けました。特に聴覚は音楽にとってはその根っこですから、とてもショックだったのです。


私はギターが大好きなのです。12歳の頃からずっと弾き続けています。あのギターの音が変わって聞こえるとしたら、私には耐えられないような気がしたのです。しかし、この時に腑に落ちました。聴覚がチックのような症状の引き金になっていたと思えました。さらに思いました。もう体をいたわらなければいけないのだと。そんな年齢になったのだと。


中学時代は野球で体を徹底的に鍛えました。しかしその後は体を鍛える努力をしませんでした。言い方は変かも知れませんが、つけが回って来たと思ったのです。一つ決意をしました。ジムに通うことです。健康でありたければ体力をつけることが大事だと強く思いました。体全体が弱ったら、何か努力しないといけないと。




神経なども体のバランスが整ってからこそうまく働くのではないかと思いました。うまく体をいたわりながらも、努力をする、そのような事を今までを振り返りながら気をつける必要のある年齢になったのです。

神代植物公園に行ってきた

朝のうちは多少肌寒かったが、日中は雲一つない晴天でやや汗ばむ陽気だった。


ネットで神代植物公園の場所を確認してからママさんと二人で出掛けた。横浜線で八王子まで行き、そこから京王八王子の駅まで歩いて京王線に乗り調布まで行った。


前に来たときにはここからバスに乗ったが、今日は歩くことにした。途中にあったマクドナルドで、ママさんが美味しいハンバーガーがあるからと言って中に入ったが,残念ながらお目当てのものはまだやっていなかった。


仕方なく、さらにしばらく行ったところのコンビニで、おにぎりと飲み物を買った。日向を歩いているとそこそこ暑かったので、わざわざ日陰を選んで歩いた。道が合っているか少し心配だったので、信号待ちをしているときに、たまたま自転車で通り掛かったおじさんに道を聞いた。おじさんはネットから印刷した地図を持っていて、親切に見せてくれた。


神代植物公園は以外にも直ぐそばだった。公園の前の自動販売機で500円の入園チケットを買って中に入った。以前5月に来たときには、バラ園は花が真っ盛りで人もいっぱい入っていたが、今日はそれほどでもなかった。



また、ここは藤がすごく、今は時期外れで花は咲いていないが、長くてとても立派な藤棚がバラ園に併設している。バラ園を見る前に、近くの木陰のベンチで、さっきコンビニで買ったおにぎりを食べた。長方形の大きなバラ園をひとしきり見て回った。ママさんは携帯で頻りに写真を撮っていた。


時期外れで花は少なかったが、天気がよかったためか、とても気持ちがよかった。その後、バラ園のそばにある建物の中に入り、そこの中の植物を見て回った。そこには数種類の蓮があり、以前来たときには水面に花を咲かせていて、淡い紫色のその花がとても神秘的で可憐な感じがしたのを、ふと思い出した。


そこを出てから、公園内をしばらく散策した後、入園したときとは別の門から深大寺方面に出た。名物のそば屋やお土産屋が並び、観光の名所といった風情がして、ここはなかなか趣のあるところである。




ちょっと家からは遠いけど、いつか自転車で来てみよう。深大寺を出て京王線の布田の駅まで歩くことにした。途中の交番で道を聞いた。若いお巡りさんだった。30分ぐらい歩き、布田の駅からは京王八王子回りでみなみ野の家に帰った。

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Author:takkun86
都内で会社員をしています。最近は、筋トレにハマっていますがお酒だけはやめられなくてハイボールばかり飲んでいます。無重力まくらで寝落ちする瞬間が至福。

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